人気ブログランキング |

土の中から掘り出したガラスびんを研究してます


by HBC-BOW
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

<   2008年 07月 ( 3 )   > この月の画像一覧

蔵出し整理

連休に実家へ帰省して「小峯酒造の蔵出し」品を整理しました。同時に兼ねて気になっていた日立鉱山社宅跡地の探索をしました。
d0110641_21544479.jpg

d0110641_2219183.jpg

d0110641_17144781.jpg

d0110641_1715932.jpg

d0110641_17161064.jpg

「日立」の名は、徳川光圀公が「日の立ち昇るところ領内一」と誉め称えたことに由来するそうです。明治以降、日立鉱山と、その機械修理部門を前身とする日立製作所と共に発展し、文化を大切にする都市に発展した日立市でしたが・・・。
その日立鉱山の一部の住宅跡地をキャンプ場にしているのを以前から発見しており、本日やっと探索しましたが、完全に管理された別世界になっていました。
唯一、住宅跡地の痕跡は、斜面に残された石垣の段々だけでした。
このキャンプ場まで一回では切り返せないヘアピンカーブの細い山道をかなり登ります。探索してると、なぜか霧がひどくなって来たので早々退散しました。
その後、本山町の奥へ行ったみたところ「日影神社」なる大きな神社がありました。
d0110641_17175223.jpg

神社に足を踏み入れたら、石碑の裏にキリンがいました!
d0110641_17181829.jpg

私は、まったく知りませんでしたが、この先には沢山の神社があり、さらに山道を
行くとゴールが水戸光圀公深遠の神社があり、そこまでに12箇所の神社をお参り
できるコースがあるそうで、江戸時代の地図の写しなどがありました。
こんな人里離れた(昔は違った!?)山奥に・・・今度、行ってみよう!
d0110641_17185666.jpg

と云うことでいろいろ探索しましたが、日立はダメでした・・・
それで、ちょっとご先祖様のお墓近くでこの茶碗を拾いました。
d0110641_17191951.jpg

ちょっと見づらいですが、立っている兵隊さんは、ライフルを持ってラッパを吹いて
います。もう一人は・・・何してるんでしょ?
この子供用のお茶碗、カケなし完品でした。
d0110641_17193716.jpg

d0110641_17195170.jpg

d0110641_1720618.jpg


この北欧デザイン風の小物入れ・・・東京の自宅へ戻り梱包を解いたとたんに
・・・・・・・・・・
d0110641_17203078.jpg

実は、今年になって大切な大切な・・・コレクションを引越後の梱包を開いた
とたんに・・・やってます・・・先日は、骨董市で買ったゼリー型を買ったとたんに
小銭を落とし、拾おうとしゃがんだ時・・・ビニール袋のそのゼリー型を地面に
・・・・・・・・・・・・・・
どーーーーも今年は、割ってます。さらにどーでもよい調味料入れも割ってます。
ガラスは、割れるもの・・・そのはかなさも含めて魅力がありますが・・・・
自分のスットコどっこいで割ったものは、なんとも云えない思いが残ります。
酔っていた訳ではないんですがねー。
HBCの格言があります。
「呑んだら触るな。触るなら呑むな!」
まーほとんど、守られてませんが・・・・
by HBC_NKZK2 | 2008-07-25 22:00 | トレジャーハンティング
これは、2006年の6月と7月、そして9月と通算3回に渡る足尾銅山のハケ発掘の
記録、ダイジェスト版である。

ある日、突然隊長が云った。
「次は、足尾だな!」
奥秩父のニッチツ鉱山遠征が失敗に終わったばかりだし、足尾銅山と云う響きが
あまりポジティブなイメージがなかったのも手伝って、部長も私も懐疑的であったが
隊長のいつにない強い意志を感じ、渋々足尾行きを計画した。
足尾銅山と云えば・・・
過去日本においてもっとも多くの鉱害による犠牲者を出した悪名高き場所だ。
しかし、過去の採掘量からも日本を代表する銅山でもある。
開山は1610年、その歴史は江戸時代まで遡る。
明治時代に入っても足尾銅山は近代化の一途を辿る日本産業を支える礎となり、
一時は宇都宮に次ぐ栃木県第二位の人口を数え、隆盛を極めた。
あの山間の斜面だけで多い時で3万人が住んでいたと云うから驚き!
しかし足尾は隆盛とともに「労働問題」「公害問題」「企業悪」と云った
「近代国家」が新たに抱える弊害をすべて背負い込んでしまった数奇な場所と云える。
そんな足尾に踏み込んだ我々HBCをまず迎えてくれたのは「サル」たちだった。
d0110641_20255244.jpg

煙害による被害は、このハゲ山を見れば一目瞭然・・・
d0110641_20282855.jpg

d0110641_20485332.jpg

我々は、乏しい資料を頼りに現存する社宅跡をしらみつぶしに調査した。
しかし、まったく空振り・・・時々サルが社宅から飛び出して来て自分たちの
縄張りを主張した。
歴史的にももっと古い社宅跡地があるはずだ。
d0110641_20494735.jpg

様々な角度から導き出したのは「小瀧地区」。この記念碑的看板地図が唯一、
今は無き旧名の地名を残し、膨大な量の社宅跡地を示していた。
最初に行った一日目はボーズ。二日目は大雨。しかし雨ぐらいでへこたれては
HBCの名が廃る!この日は帰路200kmの道のりを気にしながらも懸命にハケを
探した・・・そしてやっと、やややっと夢のようなハケに遭遇した・・・
d0110641_2050760.jpg

d0110641_20502231.jpg

典型的な斜面のハケ。それも高地である。
d0110641_20503919.jpg

d0110641_20513765.jpg

d0110641_20515463.jpg

初めて、このハケに3名で足を踏み入れた時、とっさに状況を察した隊長が叫んだ!
「うろうろ歩き回るな!」
そう云われて私は自分の足元を凝視した。ななんと私の足下にガラス容器の山が・・・
それも片足には「金平糖」のびん。
逆の足の下にはミッキーマウスのニッキ水の小びんが・・・

d0110641_2194675.jpg

d0110641_21105816.jpg

d0110641_2111214.jpg

d0110641_21114382.jpg

どうゆうことなのか・・・このハケからは、ニッキ水のびんやコンペーのびん、
ペロペロにままごとガラスばかりが出てくるのだ!
我々HBCが夢にまで見た、ワンダーランドとのはここのことか!!!!

もー毎回ワクワクドキドキ状態でしたねー。この足尾のハケは。
私は、勝手に暗いイメージを抱き、何か怨念のたまり場のような場所ではないかと
思っていたのですが、そのイメージはことごとく覆されました。
どんなに鉱害をまき散らした呪われた場所であっても、そこで一所懸命に生きた
沢山の人々がいた、そんな人間の営みが感じられました。
苛酷な労働を強いられても、一攫千金を狙い、時には子供への贅沢なお土産もあったのでしょう。金平糖などは、昔から贅沢品であったと聞きます。
そして、唯一一軒しかない宿の露天風呂。最高!時々「サル」君も入っているよう
ですが・・・
d0110641_21295793.jpg

ただ残念なのは、鉱山のある山は岩山です。斜面も岩だらけ。ですからお宝もキズ
ついたり割れたりしたものがほとんどでした。
ですが、今まで見たこともない割れた金平糖のびんや得体の知れないカケラなど、
資料的には素晴らしい一級品のモノばかりです。
d0110641_21331775.jpg

d0110641_21333913.jpg

d0110641_21343330.jpg

by hbc_nkzk2 | 2008-07-18 20:26 | ボトルディギング
d0110641_2083557.jpg

プチ転勤を終えて生還したニコニコ団宅、人呼んで「流木亭」へ行きました。
行く度に・・・明らかに食器棚が増えてます・・・
これは、自慢のびんのコレクション棚です。ちょっと見辛い・・・ここはコンペー
d0110641_20113055.jpg

ここは、神薬など瑠璃色系コレクション
d0110641_20132647.jpg

ここは、ニッキ水系
d0110641_20134554.jpg

ここは、みかん水系
d0110641_2014555.jpg

夜になると、怪しいびんの光に包まれます・・・
d0110641_2016592.jpg

d0110641_20171750.jpg

この日は、生還祝いと今期の総括。
また、関東の未だ攻めていない廃村の攻略法を練りました。
部長の手料理と今日のお酒は、ワイン!
いつのまにかまどろんで、眠りについてしまいました・・・
あーなぜかここは、落ち着く・・・なぜやろー???
あっと!
この流木亭。ガラスびんだけではあーりませんよー。
古伊万里〜印判皿はもちろん、パイレにファイキンもすんごいのだ!
d0110641_2024478.jpg

d0110641_20252128.jpg

関西からの帰還と同時に増えた品々・・・どーする!?
お店が開けます・・・間違いありません!
d0110641_20253951.jpg

ニコニコ団が関西へ行っている間に、私が手に入れた自慢のリャーフル(最上段)
以前、隊長が足尾で出したリャーフルの銃身と長さ比べ。負けた!

d0110641_20261525.jpg

あーシーズンオフはつまらんなー。
しかし、関西へ行ってからと云うもの、部長は以前にも増して「市」回りに
励み出したそーな・・・
関西支部のS君は、倉敷まで行ったそーな! サザエさんも出店してたぞい!
(外部リンク:sazae我楽多日記)
by hbc_nkzk2 | 2008-07-03 20:11 | 薬びん