GLASS
2009年 07月 09日
なぜにガラスにそんなに魅力を感じるのでしょう・・・
それもガラス全般、好きなんですが・・・なぜかマスプロダクトで製造された
ガラスの末路に惹かれます・・・
様々な、ガラスのアートがあって、それはそれなりに好きなんです。
手作りの味わい、なんとも暖かいですよね・・・
でも、なぜか物資の少ない時代の、デザイナーと云うよりも職人が、
一生懸命に意匠を考えた時代のちょっと笑える、いや微笑ましい
そんな造形に非常に・・・異常なまでに惹かれます・・・
なんかほのぼのとする癒しの造形があります・・・
それは、当時の職人さんにしてみれば、そんな悠長な世界でなかったのだと
思います。
でも、少なくとも現代のスピードとは、現代のマーケティングの考えとは
著しく異なる世界があったのだと推察します・・・
美しい・・・この光の美に私は、虜になりました・・・
ガラスびんの出所や素性は、二の次です。
単純にこの人工的な、なにの美しい、人間的な造形にこの上もない
「美」を感じます・・・
ガラスの美しさは、透過性にあるんだと思いますが、それは光に通じます。
「光」こそが!この世でもっとも美しい事象です!
私は、常々、人工的であれ臨死時に見る世界であれ、この世でもっとも
美しい事象は「光」だと思ってます。
「光」こそがこの世、あの世でも
もっとも美しいモノなのだと勝手に思い込んでます。
そして、きっと掘り出した古いガラスびんは、鉱物よりも手軽な
庶民の宝石なのだと思います・・・
あ〜〜
今日は、ちょっと酔ってます〜〜〜〜〜〜m(_ _)m・・・