入山喜良先生宅ご訪問-04
2017年 11月 05日
またまた間が空いてしまって申し訳ありません。
最近は、インスタへの投稿とFBへの同期が多くなってしましました。
なんと云っても投稿が楽で画像調整も楽…そして閲覧者とのインタラクションも
と云うことで前置きが長くなりましたが、今回で入山先生宅訪問の報告は最後と
させて頂きます。
もう先生のコレクションにあれこれ注釈や解説付けるまでもないので、とにかく
見て驚いて、あんぐり口開けて、ヨダレ垂らしまくってくらはい!
日本、満洲で日満コンペー!
みかん水も小ぶりでいいものお持ちです〜〜〜♥
出ました! 謎の固形ラムネ。
これは前田のセルベットとほぼ同じサイズ、形態。
でもこちらのは、かなり駄菓子系のグラフィックです。
二.九水! このボトル形状といい、ネーミングといい、サイズといい!
ニクい! 二.九だけに…
このみかん水もよいですねー。このサイズでエンボス入りは少ないです。
こちらは、水飴びん。 竹に虎柄! これは時々見かけますが…
こちらの柄は、竹に鶴! 非常にレアな柄です。
乗り合いバスの絵柄の金平糖容器。
この裏側のエンボス柄は…なぜか蜘蛛に朝日…男の子向け???
こちらは、コーヒーと書かれた短冊がエンボスで入ってます。
フタもしっかりしていることから、駄菓子ではないような…
「おかしな駄菓子屋さん」の項中でも有名なアヒル。
玄関にはこのようなキャラメルパッケージの展示棚もありました。
と云うことで、今回をもって入山先生宅訪問記を終了させて頂きます。
入山先生、改めて御礼申し上げます。
家の中を見せてよいと云った許可は頂いてなかったのですが、勝手に
部分的に載せてしまいました。
どうしてもコレクターの家、内部は興味の対象なので無視できす…
申し訳ありません。
先生は、ブリキのおもちゃコレクターでも有名なので、ブリキ関係のコレクションも
すんごいですね。そちらも非常に興味津々ですが…
もし、このブログをご覧になった方でマスコミ、特に出版関係の方がいらしゃったら
是非、記録に残せるよう働きかけ、企画をお願いいたします。
これだけの品々は、単に昔の子供向け駄菓子を越えて文化財です。
あまり記録、文献のないサブカルチャーです。
「おかしな、おかしな駄菓子屋さん PART II」を是非企画出版してください!
これらが、散逸する前に記録に残ることを心から祈念して、この回を終了します。
って、なんかちょっと変な終わり方ですんまそん!
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