「TEASDALE CHLORODYNE」
2011年 06月 26日

「ティーズデイル コロダイン」 全長90mm
この八角形のコバルトブルーのびんは、1800年代の英国製コロダインである。

コロダインは、19世紀英国インド軍の医師、ジョン・コーリス・ブラウンが
コレラ治療を目的にアヘンや大麻、クロロホルムを混合してつくった薬である。

ブラウン氏は、その後この処方を薬剤師に販売。
コロダインは、コレラ、下痢、不眠症、神経痛、片頭痛などに効く薬として
様々なブランドが生まれた。
この薬の最初のブランドが、どこであったのかは定かではないが、その
ブランドの一つが、この「ティーズデイル」であることが判った。
19世紀の英国でも「フリーマン」「タウル」など、日本でもあったように
ライバルブランドの中傷宣伝合戦が行われたようだ。

しかし、どこから見ても日本の八角形神薬に似ている。
おそらく、これらのボトル形状が八角形神薬などのびん形の原型となったことは
想像に難くない。

これからは、徐々に所蔵品の紹介をして行きますので
どうぞよろしく!
by hbc_nkzk2
| 2011-06-26 16:59
| コロダイン

