土の中から掘り出したガラスびんを研究してます


by HBC-BOW
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関東最後の廃村、丹沢の「地蔵平」を狙う!

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今日は、強いリベンジ精神にのっとり、神奈川県は丹沢の廃村狙いです!
もう我々HBCが現在確認できる関東の廃村は、ココが最後ではないでしょうか。
場所は丹沢湖の北の山奥。山北町地蔵平(別名 大又,標高580m)と云います。
廃村マニアやハイキングマニアの方のWebサイトを十分に研究して、
今日に挑みました!
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この地蔵平は、明治30年代に山仕事の方が入植し,学校(大又沢分校)も
あったそうで、学校の創設は大正12年。分校には「最も多い時で40名の児童が在籍
していた」そうです。
昭和35年の分校の閉校と同時期に,住民の方がすべて山を下りたそうです。
なかなか歴史があります!期待できます!
当時の家屋の所在地図も入手してます。万全です!やっぱり廃村は良いです!
回りの人目を気にせず気兼ねなく、ディギングに勤しめます!
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我々は、秋深まりつつある丹沢の奥地へと東名高速を走り抜け、いざ目的地へ!
とは云っても、車で現地までは行けません。
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地蔵平へ通じる林道のゲート(浅瀬ゲート)は通年閉ざされており,釣りや山登りを
趣味とする人以外は通ることもないようです。
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秋深まる紅葉を目に砂利の林道をひたすら歩きます。
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40分も歩いた頃、林道左手に石垣を確認。
その石垣の上の斜面がちょっとハケってます!
つかさず、私は石垣を上がり、斜面へ。すると割れた茶碗や古い機械栓の酒びんが
散乱しています。
こりゃー臭いとしばらく粘ると、割れた瑠璃色の小びんのネック部分を発見!
直方体の肩部分も残っていました。角型の神薬か!? 一同ざわめきました。
そして、結局目的地へ急ごうと云うことになり、再び歩き出しました。

「こりゃー、神薬は絶対だな! 堅いな! 120%神薬は間違いない!

などとお互いを鼓舞し合い、また砂利の林道を歩き続けました。

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もう1時間程、歩いたところでダムにさしかかり、もう目的地は近いか!と
思っているとライトバンに乗った2名の男性に出会いました。初老と若手の2人組。
沢用のシューズを履いているので声をかけたところ、イワナの稚魚を放流していて、
その成長具合を調査に来たとのこと。漁業組合の要請でやっているそうです。
ところで地蔵平まで、あとどのくらいかかるものか、聞いてみました。
「ここまで、どのくらいで来ました?えっ1時間!
それじゃーあと1時間ちょっとかなー」
えええええっーーーーーーーーーーーー!
そそそんなーーーーーーー! まだ、そそそんなにーーーーーー!
そして、彼らは、ライトバンで去って行きました。
その時の部長の一言が忘れられません・・・

「あ〜ぁ、行っちゃった・・・乗せてってくれればいいのに・・・」

すっかり気落ちした我々は、力を出そうとそのダム前で食事を済ませ、タダひたすら
目的地を目指しました。

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やっと地名の由来でもあるお地蔵さんを見つけ,地蔵平への到着を確信したのは
13時半を回っていました。
そして、小雨がぱらつき始めました。
合掌して先へ進むとお地蔵さんより少し下手のスギ林を入って「大震災殉難者精霊碑」は大正12年の関東大震災,「遭難者精魂碑」は大正9年の水害に係わる碑を発見。
この回りには、分校や営林署の施設(治山事務所,休泊所,人夫長屋)があったと云う地図を入手していました。が、あまりその名残は確認できません。
民家の集落は、もう少し先です。もう行くしかありません。
しかし、到着した目的地は広い、ただだだっ広い広場になっていました。
家屋の基礎も何も残っていません。
途中、ブルトーザーのキャタピラ跡を何度も目にしており、少々不安でしたが、やはりいったい何をしようとしているのかブルドーザーによって明らかにそこは、地蔵平は
広場と化し、樹木もなぎ倒されて平地になっていました。
何もありません・・・
川沿いの石垣を探ったり、四方を3人で手分けして調査しましたが、住居の痕跡も
見つけることができませんでした。
雨は、すっかり本降りです。
ここまで道程を2時間半かかっています。ゆっくりしている時間はありません。
一番の集落跡が不明だったため、戻って元分校や営林署の施設あがあったとされる
林の中を探索しました。

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ここは、酒瓶やビール瓶は確認できましたが、めぼしいモノは、
何もありませんでした。
「ボーーーーーーーズです。またまたまたボーズ」
しかし、もう時間切れです。引き返すしかありません。
16時を過ぎると真っ暗になってしまいます。
ニコニコ団は、ランプの装備はしていません。
行きには気がつきませんでしたが、林道の土手下小高い塚があり山の神の祠を
確認しました。
山の神と林道の間には道があり,林道から見直すと行きでは気付かなかった
山の神をはっきり見ることができました。
最後に力を振り絞って私が、祠回りを探りましたが、何も発見できませんでした。
今回は、秋の紅葉狩り、ずいぶん久々に歩きました。
行きで2時間半、帰りは車止めゲートまでほぼ2時間でした。

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ニコニコ団はよく頑張りました!
と、かくゆう私も久々のウォーキング・・・足腰の衰えを肌身で感じました。
しかし、ここは温泉のある場所!
帰り際に温泉(ちょっと混み合っていたけど)に入れたので生き返りました!

あ〜〜〜あ、やっちゃった・・・ボーーズボーズ・・・

いったいいつまで続くのか・・・
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Commented by 玉津庵 at 2008-12-12 17:45 x
コメントのテスト入力中
Commented by 不滅のオオニ・タ at 2008-12-17 16:11 x
このまえ suzuki yasu とバッタリ。
S・N氏他お友達とボトル集めに高じている旨知っておりました。
『幸せものだ』と云っていた旨お伝えしておきます。^^;
Commented by BOW会長 at 2008-12-18 19:42 x
こんばんはー! オオニ・タ君。
suzuki yasu なる人物・・・よく知りませんが、「お前は、不幸者だ!」と云っていた旨、お伝えください。
by hbc_nkzk2 | 2008-12-11 18:14 | ボトルディギング | Comments(3)