「神惠錠(しんけいぢょう)」
2011年 03月 02日
右の茶びんは、以前隊長がリバーサイドコーミングで見つけた拾い物。
「神惠錠(しんけいぢょう)」です。
そして、左のグラフィカルな箱は、これまた隊長がとある骨董屋さんで
見つけた同名のもの。
開封されていない品で1,800円。
御覧のように箱と比較するとサイズが異なります。
隊長、悩んでとうとう買いました!
悩んだ理由は、中身がどんなビンなのか不明なので、場合によっては
商品名のエンボスもないつまらないビンかも知れないからです。
でも、コーミングで拾ったビンよりも素敵なビンが出てくる可能性もあります。
色だって、茶びんじゃないかも知れないし!
ってことで、血湧き肉躍る開封です!
変色したパラフィン紙を剥がします。
パラフィン紙で守られていたせいか、箱の印刷はキレイですねぇ。
そして、封緘紙を切って、フタを開けると!
おっ!?
・・・色は、どうやら同じ茶びんです・・・
あららららー・・・
期待通り? 期待外れ?
隊長曰わく
「前にコーミングで拾ったやつと相似形でした。
大きさが違ったので、もっと全然違うエンボスが出てくることを
期待していたのにちょっとがっかりです。
ビンのラベルもありませんでした・・・」
中の取説を見たら、かなりのサイズバリエーションがあることが分かりました。
今回買ったものが100錠入り。
これから6段階もあって、一番大きいものは1,610錠入りがあるんですって!?
つまり、コーミングで拾ったのを合わせるとなんと7サイズバリエーションが
あったようです。
そんなに飲みますかね・・・
このお薬、ちょっと悩まし気な女性の絵が描かれてますが、女性薬です。
命の母などとも同じ、更年期に服用するお薬です。
最近、骨董市や骨董店ではガラスびんがやたら高く売ってませんか?
高騰し過ぎでしょ!
おかしいでしょ!
この完品1,800円程度が良心的な通常の値段でしょう。
ちゅーことで・・・今回はちょっとお薬ビンなんぞを紹介してみました・・・てか・・・
実は、「ハケを探させたらニッポン一の切り込み隊長」の体調が優れず、
ディギングに行けない状況になっております・・・
いままでの度重なる極地にてハケを掘り続けた結果、
再起不能の坐骨神経痛を発症し、復帰のめどがたっておりません。
今までは鎮痛剤を服用し、杖を付いてハケを探しておりましたが
もうその杖でも歩行が困難となってしまいました・・・
と云うことで現在、考え得るだけの治療を試みているのですが、一向に
改善の方向へ向かっておりません。
残念ながら、しばらくの間、ディギング報告は出来ないかも知れませんねぇ。
ご了承くらさい(グスン・・・ゴックン)。